この数日では、ヨーロッパ歴史の流れが完全に変わりました。かつての帝国がかつての植民地を公然と攻撃し、主権国家の権力を変えようとしています。 ウクライナ人は侵略者に対して激しく 抵抗しています。最初の2日間でウクライナへ侵攻するようロシアとベラルーシの独裁者が脅かしていましたが、その通りになりませんでした。これらの写真は、すでに私たちの時代の歴史的な瞬間となっています。
写真:ウクライナのテレビ通信社「ススピールネ・ハルキウ」
2月25日 スロビダ地方、ハルキウ
ロシアのミサイルが爆発せずに、市内中心部の横断歩道に刺さりました。
写真:ウクライナ内務省
2月24日 ポリッシャ地方、ホストメリ
ホストメリ空港での戦いに勝利した後、断片でバラバラになったウクライナの国旗を持っているウクライナ警備隊。
写真:Emilio Morenatti、AP用
2月24日 キーウ
第二次世界大戦以来の初めてのミサイル攻撃の後、沢山の人がキーウを一斉に去っています。
写真は、勝利通り、ジトーミル高速道路方面です。
写真:Vadim Ghirda、AP用
2月24日 キーウ
都市を出るバスに乗っているおびえた母親とその子供。
写真:Aris Messinis、AFP用
2月24日 スロビダ地方 チュフーイフ
夜中、ロシア軍によるロケット砲撃。民間人の死傷者が出ています。
写真:エフヘン・マロリェトカ
2月24日 アゾフ海沿岸地方、マリウポリ
都市への空爆や砲撃によりシェルターに隠れている人々。
写真:Daniel Leal 、AFP用
2月25日 キーウ
ロシア軍の砲弾が当たって破損したキーウのアパート(コシツァ通り7A)の残骸を片付けている女性。
写真:オレクサンドル・ホメンコ
2月24日 キーウ
キーウの人々は、避難し、ペットと一緒に爆発から身を隠して、地下鉄で夜を過ごしています。
写真:フリブ・ハラニチ、REUTERS用
2 月25日 キーウ
ウクライナ国家親衛隊の兵士は、キーウの中心で待機しています。
2月26日から27日までのウクライナの写真
ウクライナ人は、平和、自立、そしてヨーロッパの一員となる権利を守り、擁護し続けています。
ロシアの独裁政権は、ウクライナを「解放」していると世界に嘘をつき続けていますが、実際にはウクライナの一般市民に対し攻撃をしています。一方で、ウクライナ人は自己防衛のため火炎瓶を作るなどして、占領者に対抗しています。
写真:Christopher Occhicone、Wall Street Journal用
2月26日 キーウ
地下鉄ベレステイシカ駅付近でウクライナ軍と領土防衛部隊が占領者の攻撃を撃退されたロシアの装甲車の残骸。
写真:Maksim Levin、Reuters用
2月26日 上ドニプロ地方 ヴァシリキウ
2月27日の深夜、ロシア軍がヴァシリキウの石油貯蔵所でロケットを発射した結果、
大規模な爆発が発生しました。
写真:Oksana Mykhailiuk
2月27日 キーウ
ある年配の女性は、孫のインスタグラムを通じて、すべてのウクライナ人への支援を表明しています。
(私の名前はイリーナです。 私は98歳で、ホロドモールも、ヒトラーの時代も全部生き延びてきました。プーチンによる侵略も生き延びます!ウクライナに栄光あれ!)
写真:Daniel Leal、AFP用
2月26日 キーウ
キーウのロバノウシキー通り6Aにあるマンションにロシアのロケットが着弾しました。
17階から21階まで破壊され、2人の犠牲者が出ています。
写真:Odd Andersen、AFP用
2月27日 ベルリン ドイツ
世界中の国々はウクライナを応援しています。ベルリンでは、10万人以上がロシアの侵略へ抗議するためのデモを行っています。デモはプラハ、アムステルダム、バクーなど、世界中で行われています。
写真:Petr Josek、AP用
2月26日 メディク村 ポーランド
戦争が始まってから4日間で、368,000人がウクライナを去りました。
深夜に何キロも移動して、国境検問所で1キロ以上の列に並んでいる人もいます。
写真:ススピールネニュース
2月26日 キーウ
現在シェルターとして使われているキーウのメトロでは、夜に赤ちゃんが生まれました。女の子で、名前はミアです。
写真:Mikhail Palinchak、Reuters用
2月26日 キーウ
避難のために領土防衛部隊の若者が自分のペットを助けています。
写真:Chris McGrath、Getty Images用
2月26日 キーウ
ボランティアは、自分たちの街を守るために、シェルターの地下室で火炎瓶を作るのを手伝っています。
写真:Justyna Mielnikiewicz
2月27日 上ドニプロ地方
道路上で敵の兵器を阻止するために、ウクライナ中の都市や郊外で戦闘に備えてチェックポイントを構築しています。
写真:Mstyslav Chernov
2月28日から3月1日までのウクライナの写真
ウクライナは自衛を続け、ロシアの侵略者が大都市を占領するのを阻止しています。
世界中でウクライナ支援の集会が行われ、ロシアが国際的孤立を深める中、ウクライナでは1日に5回、空襲のサイレンで避難所に降りることが当たり前になっています。
ロシア軍は一般市民の殺害を命じられたとすでに公言しています。
また、普通のウクライナのパスポートが、若者の命を救います。
写真:MAXAR
3月1日 イギリス、BBCニュース
ベラルーシとの国境から主要幹線道路沿いに点在するロシア軍兵器の車列は、キーウの北郊外へ向かっています。
写真:ウクライナ内務省
3月1日 キーウ
バビン・ヤール付近のキーウテレビ塔へのロシアのミサイル攻撃により、5人の民間人が死亡し、5人が負傷しました。
写真:Dimitar Dilkoff、AFP用
2月28日 キーウ
キーウの中央駅では、夫婦が避難のための列車を待っています。開戦5日目、ロシア軍は市民が 「自由に」首都から避難できると発表しました。
写真:Pavlo Dorohoy
3月1日 スロビダ地方 ハルキウ
ロシア占領軍はハルキウにロケット攻撃を行いました。ロケットは街の中心にある自由広場を直撃し、ハルキウ地方国家管理局の建物に重大な被害を与えました。この爆発で7人が死亡し、20人以上が負傷しました。
写真:Serhiy Korovaynyy
2月28日 ハリチナ地方 リヴィウ
ウクライナ軍用の迷彩網を作っているボランティア。ロシアの侵略を打ち負かすために国全体が団結しています。
写真:Mstyslav Chernov、 AP用
2月28日 スロビダ地方 ゾロテ
ゾロテの町付近で塹壕の中を歩くウクライナ軍人の姿。ルハンシク州セベロドネツィク地区。
写真:Alex Lourie
3月1日 上ドニプロ地方 ヴァシリキウ
軍隊が猫を救出する様子。ロシア軍による5階建ての建物へのロケット攻撃で、2人が死亡し、3人が負傷しました。
写真:Yuriy Stefanyak
3月1日 ハリチナ地方 リヴィウ
現場の人々は、ロシア軍艦がウクライナ人に武器を置いて降伏するよう警告したことに対して聞いた、ズミイニ―島のウクライナ国境警備隊の伝説的なフレーズを窓に掛けました。
写真:Ron Haviv、The Economist用
2月28日 キーウ
領土防衛部隊の戦闘員に拘束された後、殴らないでくれと頼む男。