絶え間ないロシアによる砲撃を受けているリシチャンシクからの民間人の避難は続いています。国連親善大使、ハリウッド俳優のベン・スティラーがウクライナを訪問しました。6月の第3日曜日に、ウクライナ人は、本格的な侵略の際に自分たちの命を危険にさらして軍人と民間人を救助する医療従事者に感謝します。
6月18日 下ドニプロ地方とザポリッジャ地方
写真:Anton Shevelev
6月18日
キーウ
市民活動家とウクライナ軍のスカウトだったローマン・ラトゥシュニーの葬式セレモニー
写真:Oleksandr Khomenko
6月18日
黒海沿岸地方 ミコライウ
消防士は、ロシアのミサイル攻撃により被害を受けた場所を整理しています。
写真:George Ivanchenko
6月19日
スロビダ地方 ハルキウ
「英雄都市のハルキウ」と書かれた看板を背景にしているウクライナの軍人
写真:Serhii Korovainyi
6月18日
ロシア占領下のマリウポリに3ヶ月以上住み、6月10日に去った男性のやせた腕
写真:Mariia Kutniakova
6月19日
軍医は、ウクライナの国章が描かれたタトゥーを見せています。
写真:第93機械化旅団 ホロードニー・ヤールのFacebookページ
6月19日
ハリチナ地方 リヴィウ
ハリウッド俳優のベン・スティラーは人道的使命とともにウクライナに訪問しました。
写真:Andrew McConnell
6月19日
スロビダ地方 リシチャンシク
リシチャンスクからの避難中に子供を抱く女性
写真:Aris Messinis
6月19日
黒海沿岸地方 オデーサ
オデーサ国立歌劇場は、ロシアの本格的な侵略により強制的に休業した後、稼働を再開しました。
写真:Laetitia Vançon
6月19日
第93機械化旅団 ホロードニー・ヤールの軍医
写真:第93機械化旅団 ホロードニー・ヤールのFacebookページ
6月20日 – 6月21日
海外のウクライナ人は、欧州の各国政府に対し、ロシアに対する新たな制裁とエネルギーの全面禁輸を要求しています。リヴィウではドネツク近郊で戦死したアルテミー・ディミドに別れを告げました。セヴェロドネツクでは、ロシア占領軍との激しい戦闘が続いています。
6月21日 下ドニプロ地方およびザポリッジャ地方 クリヴィイー・リーフ
写真:Sasha Maslov
6月21日
スロビダ地方 ハルキウ
破壊された学校の黒板には「2月23日。いい仕事。テーマ:黒海」と書かれています。
写真:Illia Kabachynskyi
6月21日
ハリチナ地方 リヴィウ
アルテミー・ディミドの戦友だった兵士たちは、葬儀で彼に別れを告げています。
写真:Bohdan Hrab
6月21日
黒海沿岸地方 オデーサ
オデッサの海岸で、破壊された巡洋艦「モスクワ」の救命ブイを手にするウクライナを防衛している人
写真:Michael Shtekel
6月20日
スロビダ地方 スロビャンシク
戦闘地域近くの病院の窓際に置かれた車椅子
写真:Julia Kochetova
6月21日
スロビダ地方
前線近くの民家のドアには「トイレに行くな! 地雷」と書かれています。
写真:Sergiy Mykhalchuk
6月21日
下ドニプロ地方およびザポリッジャ地方 ザポリッジャ
子供を連れた男性の背後にはザポリッジャ市立ダンスシアターのブラスバンドがいます。
写真:Elena Tita
6月21日
スロビダ地方 セヴェロドネツク
ロシア軍が1カ月以上にわたって攻略を試みている都市であるセヴェロドネツクの出口にある標識
写真:Oleksandr Ratushnyak
6月21日
ポリッシャ地方 ブチャ
占領から解放されたブチャ近くで行われた戦術訓練の後で休憩している領土防衛部隊の隊員
写真:Slava Ratynski
6月22日 – 6月23日
キーウの独立広場で、「カルパチアシーチ」大隊司令官、オレフ・クツィンの葬式セレモニーが行われました。ロシアの砲撃中に負傷した民間人と軍人は、海外とウクライナのより安全な都市でリハビリを行っています。ウクライナの軍人は戦いの精神を失うことはなく、勇気を持ってロシアの占領者から国を守り続けています。
6月23日
写真:The Telegraph
6月23日
黒海沿岸地方
「私はウクライナ人で、自分の自由のために戦っている」と書かれたTシャツを着ているウクライナの軍人
写真:George Ivanchenko
6月23日
下ドニプロ地方とザポリッジャ地方 ザポリッジャ
ザポリッジャの国内避難民センターで子供を抱く母親
写真:Elena Tita
6月23日
チェックポイントにいるオレクサンドル・ピスクン大佐
写真:Sasha Maslov
6月23日
スロビダ地方 ハルキウ
ウクライナ国家非常事態庁のチームは、ハルキウのアパートの屋上から不発弾を降ろしています。
写真:Leah Millis
6月22日
スロビダ地方 ハルキウ
国際ヨガの日に、俳優のマクシム・ブルラカは、ハルキウで砲弾の横で撮った写真でウクライナの戦争に注目を集めました。
写真:Stanislav Ostrous
6月23日
ハリチナ地方 リヴィウ
ロシアの砲撃中に足を失った母と娘は、リハビリのために米国に行く前に医者に別れを告げています。
写真:アンドリー・サドヴィー(リヴィウ市長)のFacebookページ
6月22日
キーウ
キーウの病院でリハビリ中の「バッファロー」というコールサインを持った軍人
写真:Natacha Pisarenko、AP Photo
6月22日
キーウ
「カルパチアシーチ」大隊司令官であるオレフ・クツィンの葬式セレモニーにいる女性軍人
写真:The Telegraph
6月23日
スロビダ地方 セヴェロドネツク
東部にてウクライナを守っているウクライナを防衛している人たち
写真:Oleksandr Ratushnyak