戦争
武力攻撃・自然災害・伝染病・経済危機など、ほぼすべての国で大規模な問題に直面する可能性があります。しかし、自国民の幸福を考えるだけでなく、多くの国がグローバルな問題から目をそらしているわけではありません。ウクライナが独立を回復してからロシアの本格的な侵略を受けるまで、国際人道ミッションや平和維持活動にいかに積極的に参加してきたかをお伝えします。
エコテロリズム
戦争がいかにして周囲の自然環境に脅威を及ぼしていて、我々は自然環境を取り戻すために何をすることができるのでしょうか。イヴァン・フランコ記念リヴィウ国立大学の助教授であり、世界自然保護基金WWFウクライナの専門家兼マネージャーでもあるオスタプ・レシェティロと語り合いましょう。
フォトストーリー
「100枚の写真でみるウクライナ」は、Ukraїnerが2017年以来、伝統的に毎年末に作成しているその年のまとめ記事です。私たちのチームが過去12ヶ月間に撮影した最も印象的な写真を紹介しています。力強いウクライナの旅団のストーリー、占領から解放された地域の情報、ウクライナのボランティア・農家・文化人などの活躍は、すべて記録されて伝えなければならない私たちの現代史です。
占領からの解放
2023年6月初め、ソーシャルメディアではウクライナの攻勢作戦が始まったという情報が拡散されました。占領軍がウクライナ軍の進軍を阻止しようとする試みを示す最も重要な出来事のひとつは、ウクライナ南部で起きた大規模な犯罪であるカホウカ水力発電所のダムの爆破でした。その後、6月10日にウクライナのゼレンシキー大統領は攻勢が実際に進行中であることを確認しました。主な攻撃はドネツィクおよびベルジャンシク方面に集中しました。それ以来、ウクライナ軍は徐々に敵の防衛ラインを突破し、占領された地域を解放し始めました。